踏ん張って、そして今

踏ん張って、そして今

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written by 福島 進一


幼少期
・保育園のトイレにて、立ちションをしようとしたら、先生に怒られた時の違和感
→子供ながらにその場では反省したが、根本的な理由を理解していなかった
小学校時代
・あまり性自認に対し、深く意識することはなく、好きな野球に明け暮れながら、毎日友達と楽しく過ごしていた
・小6で始まった生理で、身体は女性だと自覚する
・周囲からは好かれている方だった
・ドラマ3年B組金八先生に出てきた性同一性障害の生徒を見て、自分にも当てはまるかもしれないと自覚した
中学校時代
・制服の時点で男女に分けられ、身体の成長にも差が出てくるものが目に見えて、悔しかった
・部活動のソフトボールを通して、他校の生徒から人気があり、一番女性からモテていた時期だった
・性別に対して向き合うことなく、当時はオリンピックを目指してソフトボールに明け暮れた
・進路はソフトボールの特待生で女子校を選んだ
→女子に囲まれることを期待していた
高校時代
・同級生から虐めを受けた
・同じ部活の生徒に守られながら過ごしていた
・高3になり、男性として生きることを決意
→周りに流され、体育会系の女子大に進学するが、虐めもおさまることは無く、男性として生きるにも関わらず女子大にいる事が窮屈だった為、入学して約半年で中退
社会人
・18~19歳にかけては、主に飲食関係のバイト始め、男性ホルモン注射の診療先紹介を目的で、オナベBARに働き始める
→19歳の時に男性ホルモン投与、名前の改名を終えた
・男性社会に溶け込んで生きたかったのと、女性らしい身体を脱する為、現場仕事で荷揚げ屋さんを19歳から21歳まで2年間働く
→その後は鳶職で3年、再び荷揚げ屋で2年、施工管理として働くなど、建設業を約7年経験した
・苦労したことは、夏場の生理が原因で、毎月1度は熱中症で倒れてしまうことだった
→25歳で子宮摘出
→戸籍変更を終えた
→その頃、当時交際していた彼女と結婚した
・27歳から29歳までの2年間は営業職にて勤め、そこで貯めたお金で胸オペを終えた
→同時期に離婚
・ずっと憧れていた夜の街に足を踏み入れ、ゲイのオーナーの居るミックスバーで働くようになる
→そこに入店して半年で店長を任され、今年の7月でその店から、系列店に移転
→現在は移転先の1部の店長として働く
→今年の5月に歌舞伎町で出会った女性と交際が始まり、その女性もお店に雇い、現在は同棲し、後には結婚も考えている
・コロナの影響で苦労しているが、彼女やお店の仲間、同業、お客様、全ての関わる人達と支え合いながら、何とか踏ん張って生活している
今後の夢
・2年以内に、自分のお店を出すこと
・彼女と結婚して、飲み屋から珈琲屋さんを経営し、二人でまったり過ごすこと

自分のこの生き様が、誰かの勇気になればと思います


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