2013年5月東海交流会


ファッションについて考えよう

gid.jpでは当事者が生活しやすくなるよう、様々な活動を行っています。最近も厚労省副大臣や男女共同参画担当大臣へ、要望書を手渡しました。
一方で私たち当事者も、様々な工夫が必要ではないでしょうか。
ファッションや話し方などはソーシャルサポートとしてGID(性同一性障害)治療の一環として行われるべきことなのでしょうが、日本のジェンダー医療を考えると望むべくもありません。
そこで、「社会で楽に暮らすための工夫講座」と称して交流会に取り入れようと考えました。
今回はその1回目としてファッションを考えてみたいと思います。講師をお招きするわけではありませんが、雑誌の写真を参考にしたり、東海支部スタッフの体験などを交えながらファッション感覚を磨いていけたらと思います。
とかく過剰な趣になりがちなファッションですが、お仕事や生活、あるいは年齢など、人それぞれに似合うファッションがあり、また立場に合わせななくてはいけないファッションもあるはずです。
支部スタッフと参加者で雑誌や広告などの媒体に表現されている男女のファッション等を参考にしながら、気楽な雰囲気で色々と考えていきたいと思います。
もちろんMtF、FtMあるいは年齢に関係なくご参加いただけるように考えています。
みなさま、多数のご参加をお待ちしております。

日時 2013年5月18日(土)13時30分~16時15分
13時15分開場
講師 なし
場所 愛知県名古屋市内
※ご予約の方に詳細をご案内
参加費 会員(家族・パートナーを含む):500円
非会員:1000円
参加資格 弊法人の会員であるかにかかわらず、性同一性障害/性別違和を抱える当事者およびそのご家族、ご友人、支援者など、性同一性障害/性別違和に理解や肯定的関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。性同一性障害/性別違和に関して相談したい方、弊法人の活動に興味のある方などのご参加も歓迎しています。
※交流会ですので、取材や研究のみを目的としている場合はご遠慮ください。
その他
*飲み物は各自でご準備ください(アルコール飲料不可)。
*写真や動画の撮影はご遠慮ください。
*交流会の開催と進行に明らかな支障があり、スタッフからの注意を受けても止まない妨害行為がある場合、やむなく途中退場をお願いすることがあります。
注意事項 他の参加者の発言を一方的に批判することを禁止します。