2008年5月関西交流会


カミングアウトについて語ろう

性同一性障害当事者がカミングアウトする場面はさまざまです。
カミングアウトする相手も、親、兄弟、恋人、友人、会社の上司、同僚、教師、医師、あるいは妻や夫、、、。
特に、最初に両親に話をする時や、就職する時、面接を受ける時に悩む人も少なくないと思います。

そもそも、カミングアウトをするのは、どんなときでしょう?
必要に迫られてなのか、話しておきたい相手だからするのか、自分の気持ちに素直に生きるためにするのか、或いは、しないのか。
今回は、カミングアウトにまつわるさまざまな経験をした方の話を聞いたり、疑問に思っていることを質問したりして、みなさんで話し合いたいと思います。
一人ひとり違った環境での生活では、いろんなお話があることでしょう。自分の将来の為、或いは身の回りの人に理解して貰うためにも、みなさんがカミングアウトを迫られたときの参考になればと思います。

みなさまのご参加をお待ちしております。

日時 2008年5月10日(土)14時00分~21時 ※途中参加・退出可能です。
13時30分開場
時程 14時00分~14時30分 村岡舞(関西支部長)とお話し
14時30分~19時00分 全体交流会
19時00分~21時00分 グループ・個別交流会
場所 大阪府大阪市区内公共会館の会議室
※ご予約の方に詳細をご案内
費用 会員(家族・パートナーを含む):500円
非会員:1000円
参加資格 当団体会員のほか、性同一性障害の当事者の方、ご家族、ご友人、支援者、研究者など、性同一性障害に理解のある方であれば、どなたでも参加いただけます。
性同一性障害に関して相談したい方、当団体の活動に興味のある方などもどうぞご参加ください。
初めての方でも、歓迎致します。
参加申込 参加される方のお名前(通称可)と、参加人数を添えて、メールにてお申し込みください。
折り返し、開催場所をお知らせ致します。
その他 お茶とお菓子を用意しております。
持ち込みを歓迎します(切り分ける必要のないものでお願いします)。
アルコール飲料の持ち込みはご遠慮ください。
注意事項 他の参加者の発言を批判するのは禁止です。