2013年2月沖縄交流会


後悔しないために学ぼう

ー 性別適合手術の体験談 ー

性同一性障害の治療には、まず精神科医による精神療法が行われます。その後、ホルモン療法等を得て、外科的手術へ移行していきますが、身体にメスを入れる行為は、少なからず不安が付きまとうもの。
だからこそ、手術を受ける前に多くの情報を知っておきたいものです。
今回の交流会では、沖縄で積極的に性同一性障害医療に取り組んでいらっしゃる山本クリニックの山本和儀院長にまず講演いただき、その後実際に外科的手術を受けた数名の当事者から体験談を語っていただきます。
MTF、FTM、海外、国内…色々なパターンがありますが、それぞれのメリット、デメリット、これから手術を受ける方へ伝えたいこと等、貴重な生の声を聞いてみませんか。
質疑応答の時間は、出席されたみなさんの悩みや困っていることなどについても、一緒に考えて行きましょう。
ぜひ、みなさんのご参加を、お待ちしております。

日時 2013年2月24日(日)14時00分~17時00分
13時30分開場
講師 山本 和儀(やまもと・かずよし)医師
山本クリニック院長。EAP産業ストレス研究所所長。1981年、熊本大学医学部を卒業。2004年、EAP産業ストレス研究所を設立。2004年、山本クリニックを開院。日本社会精神医学会、理事。多文化間精神医学会、理事(執行委員、編集委員)。日本産業精神保健学会、評議員。日本産業ストレス学会、評議員。日本精神科救急学会、評議員。
場所 沖縄県北中城村内
※ご予約の方に詳細をご案内
参加費 会員(家族・パートナーを含む):500円
非会員:1000円
参加資格 弊法人の会員であるかにかかわらず、性同一性障害/性別違和を抱える当事者およびそのご家族、ご友人、支援者など、性同一性障害/性別違和に理解や肯定的関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。性同一性障害/性別違和に関して相談したい方、弊法人の活動に興味のある方などのご参加も歓迎しています。
※交流会ですので、取材や研究のみを目的としている場合はご遠慮ください。
その他
*飲み物は各自でご準備ください(アルコール飲料不可)。
*写真や動画の撮影はご遠慮ください。
*交流会の開催と進行に明らかな支障があり、スタッフからの注意を受けても止まない妨害行為がある場合、やむなく途中退場をお願いすることがあります。
注意事項 他の参加者の発言を一方的に批判することを禁止します。