2012年6月関西交流会


理解が広がる性同一性障害と当事者のこれから

ー ぶっちゃけ、性同一性障害って何やの!? ー

今まで、なかなか無かった企画がついに実現。
GID(性同一性障害)をめぐるいろいろな言説を、性同一性障害の当事者のコミュニティーにおいて独自の考え方のもとに研究や活動をされている4人の論客に本音で語って頂きます。
GIDは病気なの?
ランスジェンダーとGIDの違いは?
TVに出ているあの人はGID?
DSM-5ではGIDが無くなるという話も出ているけれど、これからどうなるの??
そんないろいろな疑問も、このシンポを聞けば全て解決!?
最近の当事者像や社会の認識等を取り上げて、当事者がどう移り変わったか、これからどうなるのか、私たち当事者個人や、当事者団体はどう対処していけばいいのかについて考えてみたいと思います。
果たして議論が噛み合うのかどうかわかりませんが、どうかお楽しみに。
オープンなシンポジジウムとして開催いたしますので、当事者や医療関係者だけではなく、広く多くの方々にご参加いただきたく思います。皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2012年6月2日(土)13時00分~18時00分
13時30分開場
講師 三橋 順子 氏(都留文科大学・明治大学非常勤講師、性社会・文化研究者)
鶴田 幸恵 氏(千葉大学文学部行動科学科社会学講座准教授、GID学会理事)
土肥 いつき 氏(京都府立高校教員、トランスジェンダー生徒交流会・玖伊屋等を主催)
山本 蘭(当団体代表、自称GIDアクティビスト)
場所 大阪府大阪市
※ご予約の方に詳細をご案内
参加費 会員(家族・パートナーを含む):1000円
非会員:1500円
参加資格 弊法人の会員であるかにかかわらず、性同一性障害/性別違和を抱える当事者およびそのご家族、ご友人、支援者など、性同一性障害/性別違和に理解や肯定的関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。性同一性障害/性別違和に関して相談したい方、弊法人の活動に興味のある方などのご参加も歓迎しています。
※交流会ですので、取材や研究のみを目的としている場合はご遠慮ください。
その他
*飲み物は各自でご準備ください(アルコール飲料不可)。
*写真や動画の撮影はご遠慮ください。
*交流会の開催と進行に明らかな支障があり、スタッフからの注意を受けても止まない妨害行為がある場合、やむなく途中退場をお願いすることがあります。
注意事項 他の参加者の発言を一方的に批判することを禁止します。

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