2011年4月関西交流会


GID(性同一性障害)は大変?
みんなで考えよう克服の方法

- いざという時のために -

東日本震災被災者の皆さんにはまだまだ大変な生活が続いていることと心からお見舞い申し上げます。
さて、関西交流会では、私たち性同一性障害の当事者が抱える困難や、苦痛とは何か、その原因は何なのか、どうすればそれを克服できるのだろうかを考え、 いざという時にも対処できようにするにはどうしたらいいのか、普段から何を考えていればいいのか、そうしたことを参加者のみなさんで考えてみたいと思います。
私たちは普段から様々な困難や苦痛を経験したり、不安になったりするでしょう。その原因が何なのかを知ることは、対処方法を考える、最も基本的なことです。悩んでばかりでは解決できません。参加者のみなさんと話しをしながら、何が問題なのか、どう対処をするのかを考えてみたいと思います。
折から未曾有の大災害が発生し、被災者の方々は大変ご苦労をされています。
性同一性障害の当事者は、うまく対処しないとさらに厳しいことになってしまうかもしれません。
普段の困難を克服することは、いざという時のためにもなるはず。気軽に皆さんの悩みをお話しいただき、みんなで考えてみたいと思います。みなさんのご参加を、お待ちしております。

日時 2011年5月8日(日)13時00分~16時30分
12時30分開場
講師 なし
場所 大阪府郊外
※ご予約の方に詳細をご案内
参加費 会員(家族・パートナーを含む):500円
非会員:1000円
参加資格 弊法人の会員であるかにかかわらず、性同一性障害/性別違和を抱える当事者およびそのご家族、ご友人、支援者など、性同一性障害/性別違和に理解や肯定的関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。性同一性障害/性別違和に関して相談したい方、弊法人の活動に興味のある方などのご参加も歓迎しています。
※交流会ですので、取材や研究のみを目的としている場合はご遠慮ください。
その他
*飲み物は各自でご準備ください(アルコール飲料不可)。
*写真や動画の撮影はご遠慮ください。
*交流会の開催と進行に明らかな支障があり、スタッフからの注意を受けても止まない妨害行為がある場合、やむなく途中退場をお願いすることがあります。
注意事項 他の参加者の発言を一方的に批判することを禁止します。