2017年6月関西交流会


GID(性同一性障害)学会って?
第19回研究大会の報告を中心に

6月の関西交流会は、3月18日(土)~19日(日)に開催されました 『GID(性同一性障害)学会第19回研究大会』の報告を行います。GID学会は「性同一性障害に関する研究を推進し、知識の交流を通して該当領域の進歩発展に寄与することを目的」として結成されたもので、毎年、研究大会を開催しています。大会には、性同一性障害に携わる医師や看護師などの医療関係者や研究者だけでなく、当事者も多数参加し、最新の医療や研究などの報告がされます。
今年は開催地が札幌市ということで関西からは参加しづらいことがあったかもしれません。
そこで、大会に参加した関西支部のスタッフや協力者の方から報告をいただき、最新の情報を共有したいと思います。
また、参加者の皆様の中で、大会に出席された方がいらっしゃれば、積極的に発言していただければ嬉しく思います。
報告終了後は特にテーマを設けず、近況の報告や自分の思いや悩みを話し合う「語り場」とします。
SRSやホルモン治療など医療のこと、就職や仕事のこと、学校でのこと、家族や友人のことなど、また、普段の生活では周囲が気になって心の内に秘めているけれど、仲間内なら話せる、聞けるということもあると思います。
もちろん、それらに伴うご相談ごとも大歓迎です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時 2017年6月3日(土)13時30分~17時30分
13時30分開場
場所 大阪府大阪市
※ご予約の方に詳細をご案内
参加費 会員(家族・パートナーを含む):500円
非会員:1000円(当日入会可)
※会員のご家族やパートナーにも会員料金が適用されます。
※高校生以下は無料になりますので、自己申告をお願いします。
(場合によっては身分証の提示を求めることがあります)
参加資格 弊法人の会員であるかにかかわらず、性同一性障害/性別違和を抱える当事者およびそのご家族、ご友人、支援者など、性同一性障害/性別違和に理解や肯定的関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。性同一性障害/性別違和に関して相談したい方、弊法人の活動に興味のある方などのご参加も歓迎しています。
※交流会ですので、取材や研究のみを目的としている場合はご遠慮ください。
その他
*飲み物は各自でご準備ください(アルコール飲料不可)。
*写真や動画の撮影はご遠慮ください。
*交流会の開催と進行に明らかな支障があり、スタッフからの注意を受けても止まない妨害行為がある場合、やむなく途中退場をお願いすることがあります。
注意事項 他の参加者の発言を一方的に批判することを禁止します。