2015年10月九州交流会


性同一性障害の手術療法と最新事情

本年2回目の南九州交流会を、鹿児島で開催いたします。
今回は、性同一性障害治療において国内有数の施設である岡山大学病院のジェンダーセンター長・教授の難波祐三郎先生をお招きいたしました。乳房切除や性別適合手術(SRS)といった性同一性障害の手術療法について、実際の写真などを交えて詳しく解説していただきます。これから手術を考えている方やご家族には、必見の内容です。
また、難波先生のお話しを通して、手術の大変さやそのリスクについて知って頂ければと思います。
その後、gid.jpの山本蘭より、性同一性障害に関する最新事情や世界的な流れ、LGBTとの関わりなどについてお話させていただきます。皆様、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

日時 2015年10月24日(土)13時45分~16時45分
13時30分開場
講師 難波 祐三郎 医師(岡山大学病院ジェンダーセンター長 教授)
山本 蘭(当団体代表、性同一性障害MTF当事者)
場所 鹿児島県鹿児島市内
※ご予約の方に詳細をご案内
参加費 会員(家族・パートナーを含む):500円
非会員:1000円
参加資格 弊法人の会員であるかにかかわらず、性同一性障害/性別違和を抱える当事者およびそのご家族、ご友人、支援者など、性同一性障害/性別違和に理解や肯定的関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。性同一性障害/性別違和に関して相談したい方、弊法人の活動に興味のある方などのご参加も歓迎しています。
※交流会ですので、取材や研究のみを目的としている場合はご遠慮ください。
その他
*飲み物は各自でご準備ください(アルコール飲料不可)。
*写真や動画の撮影はご遠慮ください。
*交流会の開催と進行に明らかな支障があり、スタッフからの注意を受けても止まない妨害行為がある場合、やむなく途中退場をお願いすることがあります。
注意事項 他の参加者の発言を一方的に批判することを禁止します。