2014年11月沖縄交流会


性と遺伝子の世界

性同一性障害が発症する要因にはいくつかの仮説があり、胎児期のホルモンシャワー説が有力ですが、染色体上のアロマテーゼ遺伝子の影響なども報告されています。そもそも、男と女という性ができるのは、遺伝子のうち性染色体の影響です。でも、性染色体がXYでも女性になったり、XXでも男性になることも。。。不思議ですね。こうした、DNA、遺伝子の世界について興味を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は長崎大学の黒滝先生をお招きし「性と遺伝子の世界」をテーマにご講演いただきます。
性を決定づける遺伝子の不思議な世界をのぞいてみませんか。
当事者のSRS(性別適合手術)体験談も予定しておりますので、こちらもぜひご参考になさってください。
当事者ご本人はもちろん、ご家族、ご友人の方も参加可能ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
お待ちしております。

日時 2014年11月15日(土)17時30分~20時00分
17時00分開場
講師 黒滝 直弘(くろたき・なおひろ)医師
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 講師 専門分野は、精神神経科学(精神神経科学)、遺伝・ゲノム動態(分子遺伝学)。
山本 和儀(やまもと・かずよし)医師
精神科医、医学博士。EAP産業ストレス研究所、所長。山本クリニック、院長。日本産業ストレス学会、理事。GID(性同一性障害)学会、理事。
場所 沖縄県那覇市内
※ご予約の方に詳細をご案内
参加費 会員(家族・パートナーを含む):500円
非会員:1000円
参加資格 弊法人の会員であるかにかかわらず、性同一性障害/性別違和を抱える当事者およびそのご家族、ご友人、支援者など、性同一性障害/性別違和に理解や肯定的関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。性同一性障害/性別違和に関して相談したい方、弊法人の活動に興味のある方などのご参加も歓迎しています。
※交流会ですので、取材や研究のみを目的としている場合はご遠慮ください。
その他
*飲み物は各自でご準備ください(アルコール飲料不可)。
*写真や動画の撮影はご遠慮ください。
*交流会の開催と進行に明らかな支障があり、スタッフからの注意を受けても止まない妨害行為がある場合、やむなく途中退場をお願いすることがあります。
注意事項 他の参加者の発言を一方的に批判することを禁止します。