2012年12月沖縄交流会


ホルモン療法 - 副作用について知っておこう

性同一性障害の治療のひとつであるホルモン療法は、その作用により、望む性への外観に近い変化を得られますが、本人にとっては嬉しい事になります。しかしながら、望む変化だけではなく、場合によっては望まない副作用がでてきてしまうケースもしばしば見受けられます。特に、ご家族やパートナーは、本人以上に不安ではないでしょうか。
今回の交流会では、ホルモン療法のメリットだけではなく、デメリットの部分にも目を向け、副作用についても理解した上で治療に望んで欲しいという思いから、医師によるホルモン療法についての講演と、実際に治療を受けている当事者からも治療前後の変化を語っていただきます。
ホルモン療法の正しい知識を身につけ、今後の治療や健康を考えるきっかけになることを願っています。後半時間は、小グループに分かれてホルモン療法に限らず、みなさんご自身の悩みや相談も一緒に考えて行きましょう。
お茶菓子、お茶は会で用意いたしますが、差し入れは大歓迎です。
みなさんでシェアしていただきましょう。
初参加の方もお気軽にお越しください。皆さんのご参加をお待ちしております。

日時 2012年12月8日(土)14時00分~17時00分
13時30分開場
講師 宮島 英一 医師(クリニックおもろまち院長)
場所 沖縄県那覇市内
※ご予約の方に詳細をご案内
参加費 会員(家族・パートナーを含む):500円
非会員:1000円
参加資格 弊法人の会員であるかにかかわらず、性同一性障害/性別違和を抱える当事者およびそのご家族、ご友人、支援者など、性同一性障害/性別違和に理解や肯定的関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。性同一性障害/性別違和に関して相談したい方、弊法人の活動に興味のある方などのご参加も歓迎しています。
※交流会ですので、取材や研究のみを目的としている場合はご遠慮ください。
その他
*飲み物は各自でご準備ください(アルコール飲料不可)。
*写真や動画の撮影はご遠慮ください。
*交流会の開催と進行に明らかな支障があり、スタッフからの注意を受けても止まない妨害行為がある場合、やむなく途中退場をお願いすることがあります。
注意事項 他の参加者の発言を一方的に批判することを禁止します。