2012年5月中国交流会


性同一性障害関連映画上映会

「震災から1年 被災地いわきからのメッセージ」
「僕らの未来」

gid.jp九州・中国支部では、広島市で交流会を開催いたします。
今回は映画鑑賞をメインのイベントとして当事者の方の悩み苦しみなどを考えて行きたいと思います。
1作目は、gid.jpが製作し、島田暁さんが監督・撮影・編集を担当された「震災から1年 被災地いわきからのメッセージ」です。昨年発生した東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県いわきし市で活動を続ける、gid.jp南東北支部のみなさんを中心に、いわきの現状や現地の当事者の思いを伝える貴重な映像になっています。ぜひ、みなさんに観ていただきたいと思います。
もう1作は飯塚花笑監督の「僕らの未来」です。飯塚監督ご自身の経験を元に、性同一性障害の高校生を主人公とし、当事者と家族・学校・友人との様々な葛藤・差別・偏見・関わり合いが描かれています。ぴあフィルムフェスティバル2011 審査員特別賞受賞しており、当事者本人だけでなく、ぜひご家族や教育関係の方にも観て頂きたい作品になっています。カムアウトに迷っている当事者の方にも、ぜひお勧めです。
これら、2本の映画を観るチャンスはなかなかありません。この機会にぜひご覧ください。
みなさんのご参加を、お待ちしております。

日時 2012年5月26日(土)13時30分~17時00分
13時00分開場
講師 なし
場所 広島県広島市内
※ご予約の方に詳細をご案内
参加費 会員(家族・パートナーを含む):1000円
非会員:1500円
参加資格 弊法人の会員であるかにかかわらず、性同一性障害/性別違和を抱える当事者およびそのご家族、ご友人、支援者など、性同一性障害/性別違和に理解や肯定的関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。性同一性障害/性別違和に関して相談したい方、弊法人の活動に興味のある方などのご参加も歓迎しています。
※交流会ですので、取材や研究のみを目的としている場合はご遠慮ください。
その他
*飲み物は各自でご準備ください(アルコール飲料不可)。
*写真や動画の撮影はご遠慮ください。
*交流会の開催と進行に明らかな支障があり、スタッフからの注意を受けても止まない妨害行為がある場合、やむなく途中退場をお願いすることがあります。
注意事項 他の参加者の発言を一方的に批判することを禁止します。