性同一性障害の概念と診療の実際
性同一性障害の当事者にとって、精神科の診療は大きな関心の一つです。
まず、ここを通過しないと、その先には進めません。でも、いざ行くとなると、結構敷居が高く感じられるものです。しかし、それまでの人生、いろいろ悩み、苦しんできた当事者にとって、精神科医のカウンセリングは、自分の人生を見つめ直し、これからの行く末をじっくり考える、良い機会になることでしょう。
今回、東京交流会では、精神科医の松永千秋先生をお招きして、GIDの診療の実際はどのようなものなのか、お話しいただきます。 また、松永先生は「性同一性と自我同一性の統合」をめざす新しい治療論も提唱されていますが、この概要についても、ご説明いただきます。
尚当日は、臨時会員総会も開催されます。社団法人化に関する説明を行います。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしております。
日時 | 2010年10月24日(日)13時00分~18時30分 12時30分開場 |
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講師 | 松永 千秋 医師(精神科医、医療法人正和会日野病院副院長) |
場所 | 東京都内 ※ご予約の方に詳細をご案内 |
参加費 | 会員(家族・パートナーを含む):500円 非会員:1000円 |
参加資格 | 弊法人の会員であるかにかかわらず、性同一性障害/性別違和を抱える当事者およびそのご家族、ご友人、支援者など、性同一性障害/性別違和に理解や肯定的関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。性同一性障害/性別違和に関して相談したい方、弊法人の活動に興味のある方などのご参加も歓迎しています。
※交流会ですので、取材や研究のみを目的としている場合はご遠慮ください。
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その他 |
*飲み物は各自でご準備ください(アルコール飲料不可)。
*写真や動画の撮影はご遠慮ください。
*交流会の開催と進行に明らかな支障があり、スタッフからの注意を受けても止まない妨害行為がある場合、やむなく途中退場をお願いすることがあります。
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注意事項 | 他の参加者の発言を一方的に批判することを禁止します。 |