2015年6月家族交流会|東京


家族と性同一性障害当事者がわかり合うには

~それぞれの視点から~

性同一性障害や性別違和を有する当事者が「本当の自分」で生きようとする際、「家族(親)へのカミングアウト(告白)」は、特別な意味を持ちます。また、カミングアウトされた「家族」も、多くはどう受け止めれば良いのか困惑し、様々な影響を受けるでしょう。 その結果はそれぞれのご家族によって異なりますが、歩み寄ろうとする当事者と家族のそれぞれの思いや課題には共通点もあります。
今回の家族交流会では、臨床心理士・心理学博士で、性同一性障害の当事者でもある西野氏(FTM当事者)が、自身の家族へのカミングアウトに苦戦した経験などもふまえ、当事者と家族に起こる様々な心の動きを紹介します。
当事者と家族がグループになって率直に話し合う場も設けたいと思います。
この機会に互いの思いを語り合い、どうしていけるかを考えましょう。
ご家族皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

日時 2015年6月27日(日)13時00分~17時00分 ※途中参加・退出可能です。
12時30分開場
時程 13時00分 開会・諸注意
17時00分 閉会
講師 西野 明樹 氏(性同一性障害FTM当事者、臨床心理士、心理学博士)
場所 東京都区内の会議室
※ご予約の方に詳細をご案内
費用 1家族500円
参加資格 当事者のご家族(ご両親、配偶者、お子さん、兄弟姉妹など)
※大変申し訳ございませんが、当事者のみでのご参加はご遠慮ください。当事者が参加の場合は、必ず家族同伴でお越しください。
参加申込 参加される方のお名前(通称可)と参加人数を添えて、メールにてお申し込みください。
その他 お茶とお菓子を用意しております。
持ち込みを歓迎します(切り分ける必要のないものでお願いします)。
アルコール飲料の持ち込みはご遠慮ください。
注意事項 他の参加者の発言を批判するのは禁止です。