特例法の改正と、これからの当事者団体の活動を考える
2004年7月に施行された「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」の改正時期まで、あと1年半と迫ってきました。そろそろ動き出さなければ間に合わなくなってしまいます。今回のフォーラムでは、第1部として性同一性障害特例法にどのように対応していくのかをまず考えます。
また、この特例法の施行により、性同一性障害の当事者の意識にも変化が生じ、当事者団体に対する要望も変わってきているように思います。第2部では、今後当事者団体は何をしていくべきなのか、また当事者は団体にどういうことを望んでいるのかということをみなさんといっしょに考えていきたいと思います。
多くのみなさんに参加いただき、ご意見を伺わせていただければ幸いです。
日時 | 2006年3月4日(日)15時30分~18時30分 15時00分開場 |
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場所 | 科学技術館 第1会議室 (東京都千代田区北の丸公園2-1) |
定員 | 90名(定員になり次第締め切る可能性があります) |
参加費 | 1000円 |
内容 |
第一部:性同一性障害特例法改正への取組ドイツ・オランダ・ベルギーにおける同性婚とパートナーシップ法事情
第二部:これからの当事者団体に望まれる活動
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講師 | 野宮 亜紀 さん(TSとTGを支える人々の会 運営委員) 山田 奈奈 さん(GID特例法「現に子がいないこと」要件削除全国連絡会 代表) 会津 里花 さん(GIDしずおか 代表) 大島 俊之 さん(神戸学院大学法科大学院教授、GID研究会理事長) 山本 蘭(gid.jp代表) 立華 レイカ(gid.jp代表補佐) |
参加資格 | 関心のある方どなたでも
※本フォーラムは一般公開です。マスコミ関係者が来場するため、一般市民の方、性同一性障害当事者の方は、各自でプライバシー保護にご注意ください。
※取材を希望の方は必ず事前にメールにてお問い合わせください。
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参加申込 方法 |
以下を記入したメールを送ってください。
1、参加者のご氏名(通称名可)
2、参加人数
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マスコミ 関係者各位 |
*会場で、マスコミ関係者専用受付を行ってください。
*撮影は壇上のみに限定してくださるようお願いいたします。
*参加者に対する取材は、原則お断りいたします。
* それ以外の取材につきましては、事前にお問い合わせください。
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主催 | 性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会 |