森山法務大臣・片山総務大臣を訪問

森山法務大臣・片山総務大臣を訪問

Posted by jimukyoku 日時 2003/02/21

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2003年2月21日、森山法務大臣・片山総務大臣を訪問し、性同一性障害について訴えることができました。この訪問は、公明党の「性同一性障害小委員会」に同行することによって実現しました。

小金井市の鈴木ひろ子市議から、「明日、公明党の性同一性障害小委員会が森山大臣と片山大臣と会うことになった。ついては当事者として同行して欲しい」というご依頼をいただいたのが実現のきっかけです。
鈴木ひろ子市議は、東京都小金井市での性同一性障害に関して訴えた意見書の議決、印鑑証明書からの性別欄の撤廃など、性同一性障害当事者のために多大なご尽力いただいている方です。昨年に当団体が主催した小金井フォーラムで初めてお目にかかり、その後懇意にさせていただいています。
鈴木ひろ子市議からご依頼をいただいた後、gid.jpの幹事らと協議し、特定の政党との結びつきを深めることへの懸念はあるものの、このチャンスを逃す手はないと結論が出たため、同行することとなりました。

森山大臣とは国会内大臣控室で面会したため、狭く多くの人数は入室できませんでした。当団体代表の山本蘭はじめ、性同一性障害当事者は外で待機し、公明党議員の面会が終了した後に招かれて入室しました。大臣は気軽に写真撮影に応じてくださって、「関係省庁と連絡をとってよく検討する」とのお言葉もいただくことができました。 性同一性障害当事者が法務大臣に対し、直接的に当事者の現状を訴えたのはこれが史上初めてかもしれません。大臣が少しでもこの問題に関心を持っていただくことができただけでもよかったと思っています。望むらくは、次回は公明党の同行ではなく、gid.jp(性同一性障害当事者団体)として面会し、直接要望書を提出できるようになることです。努力したいと思っています。

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片山総務大臣とは、総務省大臣室で面会しました。公明党議員の方々と共に入室し、性同一性障害を有する者が受けている不利益について、直接お話しすることができました。総務省は、各地方自治体をまとめている省ですので、印鑑証明書などの行政文書から性別欄を廃止して欲しいことや、選挙時の本人確認に性別が伴うことなどの問題をお話ししました。
大臣は熱心に聞き、「事情はよくわかった。しかし何分勉強不足のため、何ができるか、とにかくよく研究させて欲しい」とお応えくださいました。

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